今回はよび方の違いについてかんたんに説明させていただきます。一般的に電動カートといいますが、メーカーによりよび方は様々です。
はじめに電動モーターカーは大きく分けて2種類あります。一つが車椅子型、もう一つがカート型です。
その中でカート型を総称してシニアカーと呼ぶことが一般的ですが、さらにメーカーによって呼び方がかわります。
スズキ株式会社が販売するものが「セニアカー」、ホンダが販売するものが「モンパル」、クボタが販売するものが「ラク―タ―」、セリオは「ユーホー」とメーカーがそれぞれ独自の名前で販売しています。
なかでもスズキ株式会社が販売する「セニアカー」は商標登録されているので、スズキの電動カートのみが「セニアカー」とよぶことが出来るのです。
生活の中で使っている商品で言えば、サランラップとクレラップ、バンドエイドと絆創膏のような関係ですね。
このように一般的な総称はシニアカーですが、らくほではセニアカー、シニアカー各社メーカーのものを総称して「電動カート」とよんでいます。
基本的な動作は同じですが各社それぞれ違いもありますので、電動カートの購入またはレンタルに迷われた際には株式会社らくほにご相談ください。